一番手軽に参加できるボランティアは、毎月第3土曜日に行っているNothing but Sandというビーチ清掃。明日はお知らせの通りToes Beachで行いますよ!清掃の場所はロサンジェルス郡で清掃の必要な汚いビーチから順番に選んでいます。
この清掃ボランティアは、申し込みの必要もなく、、Heal the Bayが道具(手袋やゴミ袋など)も用意してるから、お掃除現場に来ればいいだけ、の気軽に参加できる清掃です。
参加した方には清掃を始める前に事故防止のための説明を行っていますが、興味があるけど不安・・・という方やこれから参加する予定という方のために、この場を借りてまとめておきますね。
一見きれいそうに見えても砂の中に紛れてガラスの破片や時には注射器の針が落ちていることも・・・安全第一で楽しく、そして怪我のない清掃ができるように以下の点にはしっかりと留意して清掃に参加してください!
1. Liability Waiver にサインすること!
毎回のお知らせにも書いてある通り、18歳以下の方は保護者のサインが必要です。もし、一緒に参加しない場合は事前にサインだけもらっておいてください。こちらの書類が用意できない方は清掃に参加できません。
2.配られた手袋をして、靴(足の指が隠れる靴がベスト、でもビーチサンダルでもOK)を履いていること
3.日焼け対策を行うこと
適切な服装(詳しい説明は以前のブログ投稿で確認してください)
4.3人以上のグループでいること
5.緊急事態や事故発生の時はビーチキャプテンかライフガードに知らせること
6.バイクレーンに気をつけること―事故のないように!
拾ってはいけないもの:
- 死んでる動物、注射器、針、とがってる物体、コンドーム、タンポン、排泄物、得体の知れないものを拾わないこと。→もし見つけた場合は、棒や石で囲んでマークし、ビーチキャプテンかライフガードに知らせてください
- 武器や兵器などは拾わないこと
拾わなくていいもの:
- 自然界の物(藻、海草、流木、貝殻など)→これらは私達が戻そうとしているエコロジー(生態系)の一部なので、そのままにしておきましょう。
その他注意点:
- 怪我してる動物を動かそうとしたりしないこと→そういう動物を見つけたらビーチキャプテンかライフガードを呼びましょう
- 重たすぎるものを拾おうとしないこと
- 流れ出ているStorm Drain(雨水排水路)のはけ口やその周りで掃除しないこと
- 安全が確認できない場所には行かないこと
- 自分が連れてきた未成年者や子供の目を離さないこと。 未成年者や子供は親か保護者が必ずいっしょにいてください。
- がんばりすぎない。日射病、脱水症状などに気をつけること。
- 壊れやすい砂丘には気をつけること。
- 水の中に入ったり、波に背を向けたり、未成年者や子供の目を離さないこと。
- 岩や安全でない場所に気をつけること。
- ビーチ清掃の範囲と戻る時間を守ること
以上のことを気をつけて楽しく清掃活動をしましょう!