Nothing but sand という毎月1回第三土曜日に行っている誰でも参加できるビーチ清掃では、ボランティアのみなさんに拾ったごみの種類をデータカードに記入してもらっています。
今回はそのカードの記入の方法について紹介します。
どうしてデータカードの記入しなきゃいけない?:
小さいゴミまで数えなきゃいけないなんて面倒!と思うかもしれません。ですが、このデータはとても大切なのです!これらのデータカードのデータを集めて分析することで、汚染の出場所を特定したり、永久的な解決法を見つける ことができます。 また、これらのデータは全国的な海に関する廃棄政策を書き直すのに使われたり、環境法を促進させるのに使われるんですよ!
そうやって活用される、と聞くとちゃんとやらなきゃなーという気持ちになりませんか?
次にカードの記録方法について説明します。
カードの記録方法:
ビーチキャプテンから説明があると思いますが、「5」ずつまとめて書きます。画像のように、四本縦棒を書いて、5本目で束にする、というような感じです。ところ変われば数の記入方法も変わってくるんですね。アメリカ流を覚えておきましょう!清掃終了時にカードを集めますが、集める前に合計をカード右端にある四角の中に記入してください。
注意:“Lots”とかMany”とか、アバウトに書かないでください。 数字で書いた記録だけをデータとして使います。
発泡スチロールは最後にある“Other Items”に入れてください。
その他どこのカテゴリーに入れたらいいかわからないものは、ビーチキャプテンに聞いてください。
みなさんの集めてくれたデータは後々に活用できるものです。みなさん一人ひとりが協力してくれることで私たちHeal the Bayのスタッフだけではできないことができるのです。ご協力をどうぞよろしくお願いします。