サンタモニカ・マウンテンの淡水水質調査の結果

Heal the Bayでは、ビーチリポートカードでそれぞれのビーチの水質を評価し公開しています。これを見ればどこのビーチに行くべきかわかりますよね。

test-tubesでも、淡水の水質はどうでしょうか?

昨年行った淡水(サンタモニカ・マウンテンに点在する泳げる場所)の水質調査の結果報告書が出来上がったので、ここでも結果を簡単に報告します。試験的に行われた調査だったので、報告が遅くなってしまいました。

調査場所は、サンタモニカ・マウンテン内のにある人気のスイミングスポットの3箇所:マリブ・クリーク州立公園内のロック・プール、ラス・バージンス・クリーク、そしてソルスティス・キャニオンです。

Heal the Bayのスタッフ、インターン、そしてボランティアで構成されたチームがこの3箇所を去年の6月から8月中、1週間に2回ほど訪れ、毎回その場所に訪れている人の数と人種を記録し、データ(気温、水温、ゴミの量、水中の中の生物の有無の確認、透明度、色、におい)と水のサンプルを集めました。水のサンプルから大腸菌と腸球菌の有無をチェックしました。これらの菌は絶対危険というものではありませんが、病気を起こす微生物がいることがあります。例えば、胃腸炎、上気道感染など。このようなバクテリア、または他の微生物は、人の糞尿(汚水処理タンクの不具合による漏れや下水の漏れ)や動物の糞尿(犬、馬、鳥など)に含まれており、それらが水に流れて淡水を汚染します。

場所 水質 泳いでいる人 年齢・人種層
ラス・バージンス・クリーク とても低い よくいる 73%ヒスパニック

90%大人(22+)子供(3才-12)

ロック・プール 中から低 まぁまぁいる 60%ヒスパニック

80%大人と子供(13-21)

ソルスティス・キャニオン 良い 少ない 46%白人

78%大人と子供

残念ながら、高いレベルのバクテリアをラス・バージンス・クリーク、そしてロック・プールで発見しました。

特に、ラス・バージンス・クリークに訪れるヒスパニック系の家族には健康被害を被る可能性が高いことがわかりました。この結果はできるだけ多くの人に知らせる必要があります。LAカウンティの公衆衛生省、州立公園、そして国立公園サービスとミーティングを開く予定なので、そこでこの結果を報告し公にも情報提供するように勧める予定です。この夏にも同じモニタリングを行い結果が変わったかどうかを再度確認します。

今回調査した3つの場所ではこのような残念な結果となってしまったので、泳ぐことはあまりおすすめできませんが、もし泳いだり水の中に入る場合は常識の範囲内のことですが、以下の3つを忘れずに行いましょう。

  1. 水を飲まない
  2. 切り傷、擦り傷がある場合は水の中に入らない
  3. 水からあがったら、石鹸を使って体を洗う

詳しい結果は英語版のブログでチェックしてください。

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